滋賀県のインプラント | 西大津歯科医院

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滋賀県大津市皇子が丘2-3-16

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インプラント治療の流れ

治療の流れについて

1.初診時問診・検査

チーム医療

まずは、患者様のお口の状態を詳しく確認するために、レントゲンや撮影を行い、顎の骨の状態や歯ぐきの健康状態をチェックします。
問診では予算感やインプラントにしたい箇所、そもそもインプラント希望なのか?など患者様のご要望をお伺いします。
インプラント治療が可能かどうかを診断し、最適な治療計画を立てます。
不安や疑問を解消してから治療に臨みますのでご安心ください。

2.カウンセリング・CT検査

次に、さらに詳しい診断のため、歯科用CTスキャンを用いた立体的な検査を行います。
これにより、顎の骨の厚みや高さ、神経や血管の位置を正確に把握することができます。
CT検査の結果をもとに、インプラントを埋入する位置や角度、必要な本数など、治療計画の初期段階が具体化します。
検査後には、患者様の疑問や不安に対して丁寧に説明し、治療の選択肢について話し合うカウンセリングの時間を設けます。

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3.資料取り

数多くの実績

正確な治療計画を立てるために、歯型の採取(印象採得)や口腔内写真の撮影を行います。
これらの資料は、術前の分析やシミュレーション、最終的な人工歯(上部構造)の設計に使用されます。
咬み合わせの確認や、他の歯とのバランスを見極めるためにも重要な工程です。

4.カウンセリング・同意書

検査や資料をもとに作成した詳細な治療計画を患者様にご説明します。
使用するインプラントの種類、治療の期間、費用、リスク、注意事項などを丁寧に説明し、ご理解いただいた上で同意書へのご署名をお願いしています。
この時点で、治療スケジュールを確定し、手術の日程調整などを行います。

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5.インプラント埋入手術

数多くの実績

顎の骨にインプラント体を埋め込む手術を行います。局所麻酔を使用するため、手術中の痛みはほとんどありません。
手術時間は1本あたり1時間程度が目安です。

6.治癒期間
(オッセオ
インテグレーション)

インプラント体が骨としっかり結合するまでの期間を設けます。
この期間は一般的に2~6ヶ月ほどかかりますが、患者様の骨の状態によって異なります。

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7.2次オペレーション
(2次手術)

数多くの実績

インプラント体(人工歯根)を骨に埋め込む「1次手術」のあと、インプラントと骨がしっかりと結合(オッセオインテグレーション)するまで数ヶ月の治癒期間を設けます。
この治癒期間中、インプラントは歯ぐきの中に完全に埋まっていることが多く、外からは見えない状態です。
二次手術とは、このインプラントを歯ぐきの中から露出させるための小さな外科処置で、上部構造(人工歯)を装着する準備となる重要なステップです。

8.アバットメント及び
人工歯の製作

インプラントと骨の結合が確認できたら、インプラントの上部に「アバットメント」という連結部分を取り付けます。
アバットメントは、人工の歯(上部構造)とインプラント本体をつなぐ重要なパーツです。その上に人工歯(セラミック)を取り付けます。

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9.アバットメント及び
人工歯の装着

チーム医療

型取りをもとに作製されたアバットメント及びセラミックやジルコニアなどの人工歯を装着します。
色や形を他の歯に合わせて自然に仕上げるため、審美性にも優れています。
噛み合わせやフィット感を確認し、必要に応じて調整を行います。

10.メインテナンス・定期検診

インプラントを長く健康に保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
3ヶ月〜6ヶ月ごとの定期検診では、以下のような内容を行います

  • ・インプラント周囲の歯ぐきのチェック
  • ・噛み合わせの確認
  • ・レントゲン撮影(年1回程度)
  • ・専用器具によるクリーニング

インプラントも天然歯と同様、日々のブラッシングとプロによるケアが重要です。

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